阪神サイロでは、輸入された小麦を穀物運搬船よりニューマチックアンローダで吸揚げ、計量後、サイロにて安全に保管。設備機器の自動制御による省力化、円滑なオペレーション操作により、入庫から出庫まで効率よく運転しています。
2基のニューマチックアンローダが穀物運搬船内の小麦を吸揚げます。
1時間当たり400トン、2基で800トンの吸揚げ能力を持っています。吸揚げた小麦のうち、保管するものはサイロに、他港に回漕するものは、艀(はしけ)に積替えられます。
収容力合計105,713トンを誇るコンクリート製109基・鉄製47基の合計156基のサイロビンをコンピューター制御により在庫管理し、保管された小麦については、穀温測定システムにより品質を日々チェックしています。
専用のコンベアから、1時間に200トンの小麦を日清製粉株式会社 東灘工場に向けて出庫しています。
また、トラック、内航船・艀(はしけ)への出庫も行っています。
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